チャチャが40度近い発熱。
そしてフードを吐いた。
半年ほど前、肛門線が破れて病院へ。
その時は発熱も嘔吐も無かった。
もしかして別の病気? どうしよう・・・
かかりつけの病院へ。
やはり肛門線が炎症しての発熱。
が、獣医さんが「もしかして腫瘍かも」と言い出した。
え、えぇぇぇぇっ・・・・・・
一気に血の気が引く。
腫瘍専門獣医さんの病院を紹介され、そちらに向う。
すぐ近くにこんな病院があったんだ。。
だったらブリス(骨肉腫)もヴンタ(血管肉腫)も少しは命が延びてたかも・・・
で。腫瘍じゃなかった!ほっ
やっぱり肛門周囲漏、それもGシェパード特有の厄介なモノ。
肛門線が破れたうえに、
肛門の周囲がガチガチに硬くなってるそう。
ここ最近、排便時になかなか出ず、
「ウゥゥ」と声をあげてきばり、
ようやく出てきたのが親指の爪ほどの極小が1〜2個。
だから夜中に一時間おきに起こし、朝まで上記の繰り返し。
(排便、なぜか夜。昼間は全くせず。)
やはり肛門のせいだったんだね。
かわいそうに。。。
完治することはほぼ無いと言われ、がっくり。
が、エコーとったり触診であちこち診てもらい、
肛門以外はどこも異常ナシだったのでちょっと安心。
抗生物質と、多めのステロイド処方され、様子を見ることに。
で、Gシェパードに詳しいとてもいい先生だったので、
午後からジン様を連れて行く。
フードを見たら逃げる以外、
別に気になるところは無いんだけど、
病院&獣医さんに慣らすため。
内弁慶なジン様、おとなしいことおとなしいこと。
初めての病院&獣医さんなのに、
全く吠えず、じぃぃっとしてる。
触られてもじぃぃっとしてる。
最初はちょっとビビってた助手の女性が、
ジン様があまりにもおとなしいので、そっと撫でてきた。
するとジン様、そのおねいちゃの手をぺろぺろ。
んもう 女好きなんだからあ。
それで。
ジン様、体重40.5Kgもあったし!
生後半年くらいに量ったのが最後だったので、
どのくらいあるのか分からんかったし、
見た目小さい(今までのオスに比べて)し、
それより何より、フードを喜んで食べてくれんので、
まさか40Kgあるなんて思いもせんかった。
大きいんだねぇジン様。
注射が効いて熱が下がり、元気になったチャチャ姫もおやつ貰ってる。
こうやってみんな元気でおやつ食べてる姿が見られること、
何より幸せなことです。ほんとに。
(顧問・記)